記事一覧

アインシュタインは知っていた

アインシュタインは「人間の真価は、自己からどのくらい解放されているかによって決まる」と明言しています。

清らかで美しい16歳の妹を失った19歳の娘をどうやって慰めたらいいかと相談してきた父親に書いた手紙の内容は次のようなものでした。

人間は、私たちが¨宇宙¨と呼んでいるものの全体の一部です。時間も空間も、限定された一部なのです。人は、自分自身とか、自分の思考や感情などが、ほかの部分と切り離されているもののように考えています。これは自分の意識に対する一種の幻想です。この幻想は一種の牢屋のようなもので、ここに入ると個人の欲望や自分に近い数人に対する愛情だけに縛られることになります。
私たちは、あらゆる生き物と自然全体を、そのすばらしさゆえに抱擁するために、慈しみの輪を広げてこの牢屋から自分を解放しなければなりません。これが完璧に出来る人はいませんが、努力し続けること自体が、この牢屋からあなたを解放し、内的な安定を得るための基礎を作るのです。


この手紙でアインシュタインは、私たちがいかに自分の思考や感情の虜になり、それらを盲目的に受け入れてしまっているかを述べています。
個別性よりも全体性が重要である。
全体性や結びつきという観点を見落としてしまうと、生きているということの一面しか見られなくなる、と言っています。

アインシュタインは真理に気づいていました。それが嬉しくて今日は「マインドフルネス ストレス低減法」(J.カバットジン 春木豊訳 北大路書房)から引用しながら書かせていただきました。
スポンサーサイト

プロフィール

kaiboryotan

Author:kaiboryotan
かいぼーです!巷ではDr.カイボーとも呼ばれていますが、内科医でフィットネスインストラクターです。フィットネスとは健康のための運動のことです。「フィットネスで人生を変える」をモットーによりみなさんが健康になるためにお役に立てるお話しができればと思っています。よろしくお願いします。

最新コメント

カテゴリ