FC2ブログ

記事一覧

¨怖い¨と思ったら怖いのです

インフルエンザの予防接種のときだけはカイボー医院は1歳以上のこどもさんがたくさん見えます。
平然とひとりで座って接種する子、おかあさんに抱っこされてする子、泣きじゃくってても黙って接種される子、暴れまくってさせない子など様々です。
一度怖いという思いに火が着くとその炎を小さくすることが難しく、ますます燃え盛ってしまいます。
怖いというタネがあって、そこに火をつけるかどうかはその時の情緒の状態があります。
思考と情動の関係を僕はそこで観察できます。
情動をコントロール出来ている子どもの呼吸は落ち着いて安定しています。
情動をコントロール出来ていない子どもの呼吸は浅くて速くなっています。
危険を感じると恐怖という情動が起き、脳の扁桃体からストレスホルモンが放出され呼吸と心拍が速くなり、交感神経も興奮状態になり、ますます脳はストレスを感じ、扁桃体からストレスホルモンが放出されまくります。
一度火が着けばそれを消すことは難しい。
怖れだけでなく、怒りや不安も同じことです。
怖れる前に、怒りが生じる前に、不安を感じる前に、そのタネをケアしてあげることが心のコントロールのコツです。
怖れが生じてからは、怒りが生じてからは、不安が生じてからは、その思いをコントロールすることは大変難しいのです。
そのタネから少し芽が出そうになったとき、安定した呼吸をすることで安定化をはかりましょう。
心の中の様々な思いがタネである限り、あなたは本来のあなたとしていることができるでしょう。
スポンサーサイト

プロフィール

kaiboryotan

Author:kaiboryotan
かいぼーです!巷ではDr.カイボーとも呼ばれていますが、内科医で瞑想家、フィットネスインストラクターです。フィットネスとは健康のための運動のことです。「フィットネスで人生を変える」をモットーによりみなさんが健康になるためにお役に立てるお話しができればと思っています。またJWI(Japan Wellness Innovation)では「医学と健康」認定講師およびマインドウェルネス瞑想指導者です。よろしくお願いします。

最新コメント

カテゴリ