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調子が悪い時に憂うよりも調子が良い時を感謝しよう

かいぼーは4年前からこの時期鼻づまりで困っています。
2年前からはアレルギー性鼻炎だと認めて点鼻と内服薬で対応しています。
それでも鼻づまりは時にひどいです。
鼻詰まりがひどいと、なんとか通るようにしようと呼吸に意識を向けます。
鼻呼吸が徐々に出来る様になってくると喜びます。
でも、早く通るように焦って呼吸のタイミングを誤るとまた詰まっていきます。
心の安寧こそが鼻を通すのに重要ですが、なかなか心は早い効果を求めてしまい、それが結果として良くない方向へと導かれてしまいます。
結果として鼻が通るとすごく幸せです。
鼻呼吸がスムースにできることの幸せを感じます。
でも思うのです。
普段、鼻呼吸ができているときにこの感謝の気持ちがあるだろうか。
感じてないですよね。
当たり前のこととして何も感じていません。
もったいないですね。
このことを幸せに感じられたら、僕はたいてい幸せなんですけどね。
あ、幸せですよ、たいてい、僕は(笑)
でもこの呼吸を幸せに感じたら、もっと自分の身体に対して感謝の気持ちが増すと思います。
みなさんもそうですよね。
不具合があって、そのことを嘆くより、どうもないときにそのことを感謝する。
そのことを感謝していられるということは微細な不具合にも気づくことが出来、いよいよ悪くなる前に対処できます。
普段からボディスキャンをして、自分の身体の微細な変化に早めに対応することが出来れば、体調を崩すことも減るのではないでしょうか。
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プロフィール

kaiboryotan

Author:kaiboryotan
かいぼーです!巷ではDr.カイボーとも呼ばれていますが、内科医で瞑想家、フィットネスインストラクターです。フィットネスとは健康のための運動のことです。「フィットネスで人生を変える」をモットーによりみなさんが健康になるためにお役に立てるお話しができればと思っています。またJWI(Japan Wellness Innovation)では「医学と健康」認定講師およびマインドウェルネス瞑想指導者です。よろしくお願いします。

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